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顔面神経麻痺軽症例 疲労が原因と思われる2回で完治した軽症例 31歳 男性

9日前、目が覚めたら顔半分が動かなくなっていた。その2日前あたりから疲労感がずっとあり、顔面神経麻痺発症当日朝舌に軽い痺れを感じていた。すぐに病院の耳鼻科を受診し末梢性顔面神経麻痺(ベル麻痺)と診断された。ステロイドとビタミンB12(メチコバール)の内服薬を処方された。それでも不安で鍼灸治療が良いと聞き、発症3日後に当院とは別の鍼灸治療院で鍼灸治療を受けた。しかしそれでもこのまま顔の症状が固定するのではと不安が続き当院をネットで調べて来院された。

■診察
[ 初診 ]
初診時の顔面神経麻痺評価点数は40点満点の22点。見た目の顔のゆがみはわかりにくい。口から水が油断するとこぼれそうになる。食べ物が偏るとのお話である。心配性なタイプと思えたので顔面神経麻痺としては軽度であり、1か月程度で必ず元の状態にまで回復すると安心させた。
治療は鍼治療のみをおこなった。
[ 2回目]
前回の治療から1週間後来院。随分と良くなっており、ご本人も良くなっていることを自覚されている。顔面神経麻評価点数は32点であった。

[ その後]
2度予約の電話があり一度は治療前日に、一度は治療当日に仕事で行けない旨のキャンセルの電話を受けた。顔の状態を尋ねるともう治ったように思うとのお返事であった

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