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治療よりも仕事を優先すると後遺症が進行しやすい 顔面神経麻痺症状 35歳男性
41日前の朝洗顔時に顔の異常に気がついた。その日に病院耳鼻科を受診してMRI等検査をしたが問題はなく、顔面神経麻痺と診断された(ベル、ハントの別は言われなかった)。入院等の話も無かったが顔のマッサージをしても良いと言われ、ステロイド、ランソプラゾール(胃薬)、アデホス、メコバラミンが処方された。当院をネットで検索して来院された。
<初診時>
当院での顔面神経麻痺評価点数14点。グチュグチュペーで口角から水が漏れる。洗顔時に水が目に入る。顔に強張りを感じる。味覚障害(ー)ドライヤーを患側の髪に当てると耳中で音が響く。
<5回目>当院初診時から1カ月経過
当院での顔面神経麻痺評価点数20点。病院耳鼻科での評価点数24点。パッと見ても顔の状態が良くなっているのがわかる。額の皺が改善している。共同運動に気をつけるよう動かし方を指導。
<10回目>顔面神経麻痺発症から4カ月半経過。当院初診時から3カ月経過
当院での顔面神経麻痺評価点数24点 病院での顔面神経麻痺評価点数は30点と言われた 耳中でゴーッと風の音がしている
<14回目>顔面神経麻痺発症から6カ月半経過。当院初診時から5カ月経過
顔面神経麻痺評価点数28点 瞬き時に口から頬が動き、ウとオの口で目が少し細くなる。いずれも後遺症である。
<21回目>顔面神経麻痺発症から約10カ月経過。当院初診時から7カ月経過
顔面神経麻痺評価点数30点。病院ではすでに40点とされ通院していない。口に力を入れると目がやや細くなる等共同運動はあるが、日常に不自由は無く、他人からは発症前と変わらないまでに改善している言われている。仕事が主となっており治療に来れないことから略治とした。
(考察)
仕事上顔全体の表情筋を使って話すことが多い為、どうしても共同運動が進行しやすい。また仕事で施術間隔が開くことも多くなる。この症例では見た目もわからない状態で。日常生活上も全く問題ないまでに回復している。顔面神経麻痺が発症した場合顔の事なので、一般に仕事よりも治療が優先されることが多い。または顔を気にして人と会いたくないと言って引きこもりになりがちである。そう考えれば仕事重視は良いことだと言えるかもしれない。